終端接続材ラインナップ
終端接続材は6kVから最大36kVまでのラインアップがあります。
IEC規格で制定された、その主たる工法は、歴史と実績がある熱収縮工法と、極限まで 施工性を高めたシリコンスリップオン工法の2種類に分類されます。
そして端子部分は各国の独自端子への対応工法と、スクリュー端子工法の2種類が選択できます。
スクリュー端子は、銅アルミ導体兼用、サイズ共用、圧縮工具を不要とした最先端の工法であり それを導入することで享受できる、施工時間低減、在庫種類低減、長い保管期間、工具管理不要 など、今の電気工事を根底から改善し、日本をより高度な社会に導くものと確信いたします。
シリコンスリップオン工法
- チューブコアのような使用期限がなく長期間の保管が可能
- 6~36kVまで幅広いラインナップ
- 現場で広げる常温拡径方式
- チューブコア切れの心配がない
- テープ処理は極限まで削減
- コンパクトな仕上り寸法
- ケーブルサイズ共用で在庫保管が楽
- 高い撥水性
- 高い絶縁性能
熱収縮工法
- 熱収縮チューブは長期間の保管が可能
- 6~36kVまで幅広いラインナップ
- 太径ケーブルへの対応
- 長い歴史と実績
- コスト面で優秀
- ケーブルサイズ共用で運用メリット
製品別カテゴリー(6kV・22kV・33kV/~最大36kV)
シリコンスリップオン端末(圧縮端子接続) ➡CAE
シリコンスリップオン端末(スクリュー端子接続) ➡CAESK
熱収縮端末(圧縮端子接続) ➡CHE
熱収縮端末(スクリュー端子接続) ➡CHESK
※遮へい層が銅テープの場合は、EGAアースセットを別途購入下さい